浜松市防災学習センターでは、市内の高校生を対象に「浜松市防災ユース・アンバサダープログラム」を実施しています。今年度は、静岡県立浜松湖北高等学校、浜松学芸高等学校、第一学院高等学校(浜松キャンパス)の3校で活動しています。
浜松市防災ユース・アンバサダープログラムは、防災学習センターのスタッフから防災を学んだ高校生たちが、自分たちでオリジナルの防災ワークショップを企画立案し、園児や小学生など下の世代を対象にワークショップを披露し防災を伝えるという一連の流れを体験するアクティブラーニング型の防災人材育成事業です。
2024年12月21日(土)開催「冬フェスタ2024~避難所ってどんなところ?どんなことが大変?~」内開催「高校生と楽しく学ぼうさい」では、本プログラムに参加している静岡県立浜松湖北高等学校の高校生達によるオリジナルの防災ワークショップの実施を予定しております。子どもたちが楽しく防災を学べるようワークショップを目指し、鋭意活動中です。当センターのスタッフと一緒に防災学習を重ねてきた高校生たちの集大成をぜひイベントでご覧ください!
(浜松学芸高等学校、第一学院高等学校(浜松キャンパス)のワークショップ披露は、来年を予定しております。)
なお、「浜松市防災ユース・アンバサダープログラム」は2025年度も実施します。今年度は、授業や総合学習の時間、部活動の活動に本プログラムを導入する形式でプログラムを実施しました。実施形態やスケジュール、実施内容等含め、プログラムについて興味のある学校関係者の方は、ぜひ一度防災学習センターまでお問い合わせください。
【昨年度の活動の様子】