2023年5月25日(木)16時より、浜松市防災学習センター3階講座室で、浜松市防災ユース・アンバサダープログラムの活動を行いました。今回は、昨年度から引き続き参加してくれる浜松学芸高校の今年度の初回活動で、高校1年生から3年生まで計14人が参加しました。
14人の中には昨年から活動を継続している2年生や受験生になった3年生の姿も。
自己紹介後は、今年から参加する生徒もいるため、浜松市防災ユース・アンバサダープログラムの概要説明と、昨年度の振り返りを行い活動内容の確認を行いました。
その後、静岡大学の学生2人にも加わってもらい、ワークショップ「災害のそなえって何してるっけ？」を実施しました。現在実施している災害への備え、これからできそうな備えを付箋に書き出し、現状の防災知識の整理を行いました。意識していないだけで、実際に実施している備えや、高校生でもできそうな備えがあることに気が付いたようです。昨年から参加している生徒が積極的に意見を出す姿はとても頼もしく見えました。
園児や小学生など下の世代を対象に、自分たちで企画したワークショップを実際に披露することがプログラムに参加する高校生たちの最終ゴールです。そのゴールに向け、6月以降も活動を行います。防災を学ぶ側から防災を伝える側へ、どう成長してくれるか楽しみです。
2023年度の「浜松市防災ユース・アンバサダープログラム」が始まりました。浜松学芸高校以外の高校も順次、活動開始予定です。今年度も高校生たちの活躍、ぜひご期待ください！プログラムについて興味のある学校関係者の方は、防災学習センターまでお問い合わせください。
