2024年9月21日（土）に、浜松市防災学習センターで「秋フェスタ2024～災害が起こると何が困る？命を守る防災を学ぼう！～」を開催しました。すこし曇っていましたが、雨も降らず暑い1日でした。
今回は、1つのワークショップのみ事前申込制としましたが、イベントそのものは予約不要でどなたでも参加できる形式としました。三連休の初日であり、どれだけの家族がイベントに参加してくれるのか、運営としても不安がありましたが、最終的にはスタンプラリーのカードや景品、工作の材料が全て無くなるほどの賑わいになりました。
以前、悪天候のため中止となってしまった「スモークハウス体験」は無事、多くの親子が参加しました。唯一、事前予約制ブースにした「うんちは体のお便り♪うんちはどこいっちゃうの？」には、主に低学年から未就学児の子どもたちが参加し、講師からの問いかけにも的確に答えるなど、生活に欠かせないトイレや排泄について真面目に考えていました。
インクルーシブスポーツでもあるボッチャや、地震体験マットYURETAなど体験しながら災害や防災を楽しく学ぶことができる全11のブースで参加者を迎えました。各ブースの運営には地元企業や、団体、行政、学生に携わっていただき、イベントは大いに盛り上がりました。
災害が起こることで、日ごろの生活にどのような困難が降りかかるのか、その困難に対してどんな対応や事前準備をすればよいのか、親子で楽しく考える機会になればと企画した今回の秋フェスタ2024はいかがだったでしょうか。
現在、10月19日（土）に開催する「防災デジタル教室2024～親子で挑戦！防災まちあるき～」の参加受付中です。イベントでは実施していない、防災まちあるきを実施します。ぜひご家族でお申し込みください。
