5月30日(土)、一般向け学習講座「断水・停電、トイレはどうする?~今から始める『もしも』への備え~」を開催しました。
講師は、「しず10」代表の濱田晴子氏です。今年度最初の講座として、誰もが知り、備えておくべき「トイレ」についての内容でお願いしました。今までも何度か講座をお願いしていますが、今回もたくさんのトイレグッズを携えてお越しくださいました。
災害への備えとして、簡易トイレを購入している人は増えてきているものの、その使い方をしっかりと理解していたり、処理や保管について考えたりしている人は、決して多くはないのではないでしょうか。
講座では、具体的な事例を交えながら家庭のトイレの仕組み、災害時の対処法、個々の備えのポイントをわかりやすく解説していただきました。排泄は人それぞれなので自分自身で考えて準備する必要があるということ、そして清潔で安心して使えるトイレがどれほど大切なのかを、ご自身の経験や被災地の状況を踏まえてお話くださいました。
濱田さんの講座の魅力は、受講者の印象に残るように体験を取り入れてくださるところです。
水を含んだ凝固剤の袋を持った受講者から「意外と重いね」という言葉が出たことからも、「実際にやってみる」ことの大切さが伺えます。凝固剤を使った保冷剤づくりも実施し、事後アンケートでは「簡易トイレの後始末の仕方がよくわかった」「凝固剤の使い方や活用について参考になった」と、大変好評でした。
今回は過去最多のお申し込みをいただきましたが、定員の都合により、多くの方にご参加いただけない結果となってしまいました。9月19日(土)に予定している防災イベントでも、濱田さんにブース出展していただきますので、ぜひご予定ください。