12月も終盤に差し掛かり、年末に帰省を予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか?普段は離れて暮らす家族が集まる機会に、いざという時の連絡方法や備蓄などの防災について確認しておくとよいですね。
安否連絡方法
災害発生直後は電話がつながらず、安否確認が難しいと想定されます。特に被災地同士の連絡がとりにくくなるようです。被災地同士の人が連絡できない時、被災地ではない親戚などを中継地点にして連絡をとる「三角連絡法」や、インターネット回線が無事ならばSNSを活用するなど、いざという時の安否確認の方法を帰省時に相談しておきましょう。
過去のなまず日記も参考にご覧ください。
備蓄品
備蓄品の準備は大丈夫ですか?大規模災害に備えて少なくとも7日分の準備が必要と言われています。2022年9月に発生した台風15号被害で、1週間以上断水が続いた地域もありましたので、食べ物や飲料水に限らずライフラインが断絶した時のことを考えた備えが必要です。どんなものをどれだけ準備すればいいのか、簡単な質問に答えることで「あなたのご家庭で必要な1週間分の備蓄品リスト」が表示される東京備蓄ナビを是非ご活用ください。
過去のなまず日記も参考にご覧ください。
できる備えをして、万全な状態で新年を迎えたいですね。ブログでは定期的にみなさまの日々の防災に役立つ情報を発信していきます。来年もぜひご覧ください!