本日は、遠州浜第二自治会自主防災隊のみなさんが来館されました。
浜松市の南に位置する遠州浜は、発生が危惧される南海トラフ巨大地震による津波被害が心配される地域であるためか、防災への関心がとても高く、職員の説明に熱心に耳を傾けながら、館内をじっくりとご見学いただきました。
見学中、「災害時に持ち出す防災セットには何を入れたらよいか」や「家具の固定はできているか」といった話題で意見を交わされる場面も見られ、日頃の備えについて学びを深めておられました。また、今回の見学内容や配布資料の内容をどうやって地域住民に伝えるのか、地域の防災力向上にどう活用できるのか、という話題もあがっていました。本日の学びが、地域での防災活動の活性化につながることを願っています。
今回のように、自主防災隊の研修や定例活動の一環で、団体見学をお申込みいただくケースが増えております。ぜひ、ご興味がある場合は当センターまでご一報ください。
