本日は、葵・高丘地区社会福祉協議会広報部のみなさまが団体見学で来館されました。当センターのスタッフの説明に頷きながら、一つひとつ熱心にご見学いただきました。
体験コーナーも積極的に参加していただき、非常持ち出し品のリュックの重さを体験するコーナーでは、5kgと10㎏の重さの違いを実感されていました。
「災害時に10kgのリュックを持って逃げることは高齢者にはとても難しい」という声が多く、実際に重さを体感することで、災害時を想定し無理なく背負える重さで用意する大切さを感じていただけたのではないでしょうか。
見学後には、「次は孫と一緒に見学に来たい」と話してくれる方もいらっしゃいました。当センターの見学が、家庭での防災対策につながれば幸いです。
今年度の「今日の見学」コーナーの掲載は、今回が最後となります。来年度も多くの方のご来館を心よりお待ちしております。