本日は、浜松市立伊佐見小学校5年生のみなさんが見学で来館されました。高学年らしくしっかりとした姿勢で、当センター職員の話に耳を傾けていました。
小中学生向け学習講座では、「災害発生から1週間~避難行動から避難所生活まで~」を受講。防災を自分ごととして考え、積極的に意見を発表している様子が印象的でした。
「家庭内でできる防災対策」のコーナーでは、被災写真を見ながら家の中や家のまわりなど身近な場所にも危ない場所があるということを学びました。みなさんのおうちは大丈夫かな?ぜひおうちの方と一緒に確認してみてくださいね。
「もしもシミュレーター」(スクリーンに映し出されるクイズ映像を見て、災害が起きた時に自分だったらどうするかを考えて答えを選ぶコーナー)では、「この答えが正解だと思う!」「この行動はよくないよね」など、みなさん真剣に答えを選んでいました。
災害時、「自分の命を自分で守る」ためにはどうすればよいか?今日の見学をきっかけに、ぜひご家庭でも防災対策を進めてもらえたらと思います。