本日は、相生小学校5年生のみなさんが、当センターに来館されました。
高学年らしく、職員の説明に熱心に耳を傾け、体験コーナーでは積極的に参加するなど、メリハリのある行動が印象的でした。
小中学生向け学習講座では、「自分の命は自分で守る」をテーマに、防災を自分ごととして捉え、自分の命を守ることの大切さについて学びました。
「家庭内でできる防災対策」のコーナーでは、被災時の写真や家具固定の実験映像を通して、家の中にも災害時に危険となる箇所があることを具体的にお話させていただきました。
児童のみなさんは、真剣な表情で映像を見ながら、防災対策の大切さを実感している様子でした。冬休みの機会に、ぜひご家庭でも家具や家電の固定について、おうちの方と一緒に確認してもらえたら何よりです。
なお、年内の小中学校団体見学は、本日が最後となります。今年も学校単位で、多くの小中学生のみなさんにご来館いただきました。
来年も、子どもたちが防災について楽しく、そして実践的に学べる場となるよう努めてまいります。皆さまのご来館を、心よりお待ちしております。