本日は、浜松市立庄内小学校4年生のみなさんが見学のため来館されました。
1階「浜松ってどんなまち?」のコーナーでは、プロジェクションマッピングを使用した展示「デジタルはまマップ」を通じて、浜松市のまちと災害の関連を知り、南海トラフ巨大地震が発生した場合の浜松市への影響を学んでいただきました。
「もしものために今できること」のコーナーでは、過去に起きた災害の被災写真を見学しながら、家具の固定など、日頃から備えておくことの大切さについてお伝えしました。
また、同じフロアに設置されている「地震と津波のメカニズム」などを学べる模型には、多くの子どもたちが興味を示し、楽しみながら順番に体験する姿が見られました。
小中学生向けの学習講座では「自分の命は自分で守る」を受講していただきました。参加された皆さんは、職員の説明にしっかりと耳を傾け、問いかけにも元気いっぱいに答えるなど、とても積極的な姿勢で取り組んでくれました。気温の高い一日でしたが、涼しい館内で防災についてじっくり学ぶ、充実した時間となったのではないでしょうか。
本日学んだことを、ぜひご家庭でも話題にしていただき、防災対策の見直しや意識の向上につながれば嬉しいです。