小中学校は、そろそろ2学期スタートの時期です。夏休み中は、たくさんのご家族連れにご来館いただきました。
校外学習で一度来館した子どもたちが家族と訪れたり、自由研究のテーマに防災を取り上げ役立つ情報を家族で協力して収集する姿が見られたり、見学の様子は様々です。見学を機に、家庭の防災について考えてもらえたらうれしいです。
当センター内は写真撮影自由ですので、帰宅後の振り返りにご活用ください。(※撮影時は、周りの来館者様へのご配慮をお願いたします。)
2024年8月8日(木)に起きた日向灘を震源とするM7.1の地震を受け、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことは記憶に新しいでしょう。呼びかけの期間は終わりましたが、国は「南海トラフ巨大地震の起きる確率は今後30年以内に70%から80%とされ、いつ大規模地震が起きてもおかしくないことを意識し、ふだんから地震への備えを進める」ように呼びかけています。
「災害が発生した、発生しそうだから準備を始めよう」ではなく「日ごろから備えを確認し、定期的に見直す」という意識が重要です。その意識づくりに、当センターをぜひご活用ください。
〈参考〉
気象庁 南海トラフ地震に関連する情報