本日はあいにくのお天気となりましたが、浜松市西区舞阪町(浜名湖と遠州灘をつなぐ「今切口」の東側)にある舞阪中学校1年生のみなさんが見学で来館されました。
2グループに分かれ、順番に「自分の命は自分で守る」の講座と館内展示の体験をしていただきました。
同校は、毎年7月上旬に「舞中防災の日」を設け、半日間をかけて体験学習を行うなど、日頃から防災活動に積極的に取り組んでいるそうです。
本日の講座でも講師からの質問に対し積極的に回答し、展示案内ではどの生徒もスタッフの話に熱心に耳を傾けている様子から、生徒たちの防災学習に対する前向きな姿勢を感じました。
今日の体験が、災害時に「自分の命を守ること」はもちろんのこと、家族や地域に対して「自分ができること」は何かについて、考えていただく一助になれば何よりです。将来、地域の防災リーダーを担ってくれることを期待します。