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風水害のリスクに備えよう~令和4年台風15号被害から1年~

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昨年9月、記録的な豪雨で静岡県内に甚大な被害をもたらした台風15号から1年が経過しました。

浜松市内では、河川流域の各所に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令され、土砂災害や浸水等の被害も深刻なものでした。冠水による通行止めで帰宅困難になる人が出たり、静岡市の長期断水の影響で店舗から給水用のポリタンクが売り切れたりしたことを記憶している方も多いのではないでしょうか。

台風や豪雨は、気象情報を確認することである程度予測でき、過去の被害から必要な備えを考えその日の行動に活かすことができます。浜松市防災マップでは、平成25年~令和4年9月までの浸水実績図に加え、道路冠水による通行止め箇所が表示されます。過去に冠水のあった道路を避けて行動することが、自分の身を守ることにつながります。

また、浜松市土木防災情報システムでは、市内各所の河川の様子をリアルタイムで確認することができます。昨年9月、流域に緊急安全確保が発令された安間川、芳川、馬込川、堀留川、二俣川などの映像をライブカメラで観ることができ、避難の判断をするひとつの材料となるはずです。

河川カメラ

過去の災害を教訓に、今一度風水害への備えや行動について考えてみましょう。昨年のブログ「台風15号から考える備え」も参考にしてください。

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