(災害写真データベース)
熊本地震は、2016年4月14日午後9時26分に震度7の前震、16日午前1時25分に2度目の震度7の本震と、2度の震度7の揺れが発生したことが大きな特徴です。
気象庁は大地震後の防災のポイントとして、大きな地震の発生後1週間程度は最初の大地震の規模と同程度の地震が起こる可能性があり、特に地震発生後2～3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多いと指摘しています。「万が一大地震に遭ったら、その後の地震活動について考えることが重要」、熊本地震の教訓の1つではないでしょうか。
前震、本震ともに夜の発生で、既に就寝されている方が多い時間でした。過去のブログで、暗闇の中で地震に遭うことを想定した備えについて紹介しています。いつどんな時に地震が起こるか分かりません。熊本地震から7年の今日、改めて防災を見直してみてください。
6月には地震の揺れを体験できる地震体験車など、様々な体験で防災を楽しく学ぶイベント「夏フェスタ2023～親子で考える！災害に強いまちってなんだ？～」を開催します。ぜひ、親子でご参加ください。
夏フェスタ2023～親子で考える！災害に強いまちってなんだ？～
