阪神・淡路大震災から28年となる本日、当センターのすぐ向かいにある浜松学芸中学校1年生のみなさんが、講座受講と見学に来館されました。2グループに分かれ、順番に「災害発生から1週間」の講座と館内展示の体験をしていただきました。
12月の地域防災の日には、避難訓練に参加する中高生を多く見かけますが、このように学校単位で防災学習を取り入れることも、素晴らしい取り組みだと感じます。どの生徒も、スタッフの話に熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
これからの時代を担う若い世代が、災害時に自分の命を守り、地域の復旧や復興に必要なことが何かを考えるきっかけとなればなによりです。