3月26日(土)13:00から16:00まで、当センターで春フェスタを行いました。
午前中の曇り空から一転して、午後からは雨。そのため、玄関前のエントランスで行うはずだった「火起こし体験」と「水消火器で的当てゲーム」は玄関の庇あたりに縮小して行いました。
今回はスタンプラリーを行い、センターの2階、3階の各所には、「元気なカラダづくりにチャレンジ!」「防災ロープワーク体験」「ダンボール防災教室」「救命救急体験」「防災体験ひろば」「災害用トイレ展示体験コーナー」を配置し、玄関の2プログラムも加えて参加すると各所でスタンプを押してもらえて10体験すればスタンプラリーは終了となります。参加ファミリーは皆、すべてのブースに参加して終了することができました。
年4回実施するイベントは毎回多くの家族で賑わい、時にはおじいちゃんやおばあちゃん連れで参加してくださるようになりました。今回も定員の4倍以上の申込をいただくことができました。
当センターのイベントは、指定管理職員が独自で行うだけではなく、学生、企業の方々、行政職員と皆が一丸となって取り組むという特徴があります。大学生もいれば高校生もいます。それぞれ、得意分野に取り組み、子どもたちを中心に防災の意義を伝えながらプログラムを行っていくのです。どのプログラムも必ず意味があり、災害時に役立つ内容です。大人も子どもと一緒に、作って、動いて、遊んで気づいたら防災知識が備わってくだされば、まさにセンターの意図したイベントになります。いかがだったでしょうか。