本日はボーイスカウト浜松12団カブスカウトの2組のみなさまが、保護者とともに施設見学にいらっしゃいました。見学後の時間に合わせて当センターの「多目的ホール」を貸館予約し、各自が防災対策について考える時間も計画しての来館です。
1階「浜松ってどんなまち?」のコーナーでは、当センターのスタッフからの質問に対し、てきぱきと回答している姿が印象的でした。
「活断層による地震」の発生の仕組みを学ぶ実験模型コーナーでは、スタッフが解説しながら操作する模型の動きを食い入るように見ており、どの子もとても関心を持っている様子でした。
また、非常持ち出しリュックの展示のコーナーでは、5kgと10kgの重さの違いを、親子一緒に体験していました。
2階の「避難所ってどんなところ?」のコーナーでは、一人当たりの理想のスペースに対し、実際に3人で寝てみた場合の居心地を体感していました。
見学終了後は、あらかじめ用意してきた用紙にそれぞれの避難所の場所や非常持ち出し品を書き出し整理するなど、各自で防災の知識を深めていったようです。
今日の見学ならびに学習が、明日からのみなさまの防災にお役に立つことを願っています。