2021年11月23日(火)、鈴木康友市長にお会いし事業提案をさせていただきました。
2021年5月より「浜松江之島高等学校」「浜松学芸高等学校」の2校をモデル校として「防災ユース・アンバサダープログラム」を実施しました。
これは、当センターのスタッフと大学生から、防災学習や企画立案の指導を受けた高校生がオリジナルの防災ワークショップを企画するプログラムです。ただ企画して終わるのではなく、10月後半から11月初旬にかけて「はま防~家 秋の防災教室in2021」で子どもたちを対象にワークショップ発表の場を設けました。参加した家族からは大変好評でした。
静岡県のジュニア防災士の認定の仕組みとは違い、防災ユース・アンバサダーは学んだことをいかし、実際に小さな子どもたちを相手にワークショップを行う実践的な活動も含めた取り組みです。高校生たちからは、子どもたちの楽しむ姿を見られたことはとてもやりがいを感じたと述べてくれました。
市長へはプログラムに参加した高校生に対する「浜松市からの防災ユース・アンバサダーの認定証の交付」を提案しました。
提案に対し、快い返事を下さった鈴木市長、ありがとうございました。2021年度は2校での実施となりました。これを契機に来年度も継続していきます。