本日は、浜松日本語学院から、留学生のみなさんが来館されました。
今日のために、みなさん地震や災害について知りたいことや心配なことを事前に考えてきてくださっていました。特に地震や津波への備え、そして避難所生活についての関心が高いようです。
1階の「もしものために今できること」コーナーでは、被災後の写真(家庭編)や家具固定対策の実験映像を見ながら職員の説明を聞き、災害が起きる前にどんな準備をすればよいかを学びました。
2階の「避難所ってどんなところ?」コーナーでは、生徒たちが率先して簡易トイレの座り心地を確かめるなど、積極的に展示物を体験して楽しんでいる姿が見られました。
事前に知りたいことや学びたいことをまとめてくださったことで、当センターの見学がより充実したものになったようです。
多くの外国人の方々が、当センターを訪れることで、普段から防災への備えを意識していただければ幸いです。