8月も残すところ10日ほどとなりました。夏休み、たくさんの親子が自由研究の題材としてじっくり時間をかけて見学してくれています。1階は、見て・触って学べる展示が多いので、体験しながら災害や防災の知識が得られます。
この季節は、風水害の心配が続きます。浜松市のハザードマップを反映した1階の「ハザードスコープ」は、自宅や学校周辺の避難所の位置や過去の浸水実績などを表示し、印刷することができます。
※2024年7月末現在、ハザードスコープ故障のため表示や印刷対応ができません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。
自由研究をきっかけに、いざという時の避難について家族で話し合ってまとめたり、マイ・タイムラインを作成したりするといいですね。
地震の原理や現象に興味があれば、1階「感じるゾーン」の展示で、地震と津波のメカニズムや液状化のしくみなどを知ることができます。
当センターの展示は、撮影も可能です。初めて知ったことや印象的だった内容を写真と共にまとめていけば、立派な自由研究の完成です!
2階の「防災いこいの場」や「キッズコーナー」では、自由研究に役立つ防災に関する書籍を自由に手に取ることができます。机やイスもありますので、まとめ作業のスペースとしても活用いただけます。館内見学と併せてぜひご利用ください。