本日は、愛知県名古屋市名東区香流(かなれ)消防団のみなさんが来館されました。降雪による渋滞のため、滞在時間が予定より短くなってしまいましたが、とても熱心にご見学していただきました。
1階の「デジタルはまマップ」では、南海トラフ巨大地震に関するプロジェクションマッピングの映像とナレーション説明にしっかりと耳を傾けておられました。当センターのスタッフによる補足説明にも頷きながら、東海地方で甚大な被害を及ぼすとされる大地震について真剣に学ぶ姿が見られました。
2階の「避難所ってどんなところ?」のコーナーでは、スタッフが促す前から、段ボールベッドや簡易トイレを体験されていました。寝心地・座り心地はいかがだったでしょうか?トイレの備えは過去の災害でも問題になっていますので、ご自宅や地域の備えを見直すきっかけになれば幸いです。
また、展示のみならず、2階掲示板や廊下に掲載している、団体見学者から寄せられた感想文や講座やイベントのメディア掲載、講座情報のお知らせも興味深そうにご覧になっていました。
今月は、愛知県、長野県、岐阜県の各地から消防団のみなさんが見学でご来館されています。当センターは、浜松市内の団体に限らず、市外・県外の団体見学も受け入れ可能です。団体見学を検討されている場合は、一度お電話にてお問い合わせくださいね。