
(津波防災特設サイトより)
11月5日が「津波防災の日」と定められていることはご存知ですか?
2011年の東日本大震災の津波被害を受け、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、その中で毎年11月5日が津波防災の日と定められました。また、国連総会決議において「世界津波の日」とも定められています。
南海トラフ巨大地震が起きた場合、浜松市でも津波被害が出ると予測されています。「防潮堤」が2020年3月に完成し、浸水面積は約8割減少すると言われていますが津波被害をすべてなくしてくれるわけではありません。防潮堤があることに安心せず、いざというときに自らの身を守れるように行動したいものです。
津波防災の日・世界津波の日を中心に、防災イベントや講座を予定しているところがあります。お住まいの地域や近郊の地域、オンライン配信等の情報を確認してみてはいかがでしょうか?
- 「関東大震災から100年、これまでの災害経験を踏まえた津波への備え」/内閣府(11/5:YouTube配信)※前日までに申込要
- あいち防災フェスタ(11/11:名古屋港ガーデンふ頭)