釜石の教訓を静岡に

東日本大震災から12年。津波に襲われた釜石市で多くの小中学生が避難し、津波から難を逃れたこの出来事は「釜石の奇跡」と呼ばれている。奇跡と呼ばれる避難行動、本当にそれは奇跡だったのか。当時、釜石東中学校の中学生だった菊池氏と教諭だった糸日谷氏が、被災経験から得られた教訓を語る。